タウンミーティング(23/2/27@アイソメ&オンライン)のご案内
―― 「議員って普段、何やってるの?」「議会って結局は、多数決でしょ?」
「地方自治は民主主義の学校(James Bryce, “Modern Democracies”, 1921)」という言葉のとおり、民主主義は民主的な対話の場から生まれ、人が集まることで知恵と力を高め合う、具体的な体験と実感をとおして育まれます。
ミーティングの方法やルールを決めるのも参加者自身です。私たちの生活と政治のつながりや議会との関係についてフランクにおしゃべりしたい方、ぜひご参加ください。
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日時:2023年2月27日(月)20:00-21:00
場所:オンライン(Zoom)or アイソメ(文京区根津2-34-23)
内容:地方自治の仕組み、政治参加の方法など
申込:こちらの申込フォームからご連絡ください
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生活と政治のつながりや地方自治と国政の関係については、こちらのインタビュー記事もご覧ください
▶ インタビュー #3「誰もが政治の主役になれる社会をつくるために」
区議会リポート#22「2019区長マニフェストを問う」
令和4年11月定例議会 本会議 一般質問(Q&A)
令和4年11月定例議会の本会議で、会派「立憲民主党・無所属文京区議団」を代表して区長に質問しました。
私たちは、立憲主義と熟議を重んずる民主政治を守り育て、人間の命とくらしを守る、区民が主役の会派です。
「自由」と「多様性」を尊重し、支え合い、人間が基軸となる「共生社会」を創り、「国際協調」をめざし、「未来への責任」を果たすことを基本理念とし、一人ひとりの日常のくらしと働く現場、地域の声とつながり、明日への備えを重視し、区民の期待に応えうる会派として、この基本理念を具現化する強い決意を持って会派を結成しました。
この理念は文京区の憲法ともいわれる「文の京」自治基本条例に謳われる協働・協治の理念と同一であり、その実現には、区民と区長と議員が協働し、議論と行動を重ね、主体的に政策を提案する二元代表の一翼としての議会の存在が不可欠です。今回の一般質問も個人や会派の意見だけではなく、大勢の区民や議員のみなさんと一緒に、問題をオープンに議論し、よりよい文京区の未来への提案につなげることが目的です。以下に質問と答弁をQ&A形式(※1)で整理し、答弁に対する意見や提案を添えました。今後もみなさんと一緒に議論を深め、よりよい提案につなげていきたいと思いますので、ご意見やご感想をお寄せください。
また、当日の様子は文京区議会インターネット中継のサイトに動画で公開されています(※2)ので、あわせてご覧ください。※1 文京区議会の本会議一般質問は一括質問・答弁方式です。質問と答弁が30分ずつ連続するため、一問一答方式と比べて対応が分かりにくいのが課題です。
※2 本会議一般質問の生中継のほか、一般質問最終日から4日程度で録画中継を公開します(議員名や日程で検索できます)。なお、現在は年4回の定例議会の本会議一般質問と区長の施政方針・所信表明だけで、委員会などは中継していません。
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区議会リポート2022春「危機を契機に―ボトムアップの政治と社会をつくる」
「委員会」ってなに?
地方議員の主戦場ともいわれる「委員会」。
住民に最も身近な政治の場である一方、地方自治法に定める議決権を持つ「本会議」と違い、その定義や仕組みはよく知られていません1。
ここでは文京区議会の委員会について、その種別や課題などを説明します。
どんな「会議」があるの?
地方自治の根幹ともいわれる地方議会。
地方自治法に規定される会議以外にも、たくさんの会議がありますが、その実態はあまり知られていません。
ここでは、文京区議会で開催されている会議の種別と、目的や位置づけについて説明します1。
令和2年度 決算審査特別委員会 会派意見・態度表明(文京みらい)
令和2年度の決算を審査する特別委員会が閉会しました。
コロナ禍の拡大と長期化で先行き不透明な社会経済情勢が続くなか、区政運営への影響や対策の評価と来年度の予算編成のために、極めて重要な決算審査でした。
特に、コロナ禍で格差の拡大と区民の二極化が進むなか、多様性を増す行政需要に的確に対応できたか、危機を変革の契機として、過去の前例や慣習に囚われない新しい発想で事業を展開できたかが問われる審査でした。
これからも、誰もが平等に共に生きる未来を目指し、区民の知恵と力を集めて困難に立ち向かうことを強く要望します。
会派「文京みらい」の会派意見と態度表明は、以下をご覧ください。
☆委員会の資料は文京区議会のwebサイトに掲載しています
☆委員会の会議録は3週間程度で委員会会議録(速報版)のサイトに掲載します “令和2年度 決算審査特別委員会 会派意見・態度表明(文京みらい)” の続きを読む
令和3年6月定例議会 本会議 一般質問(Q&A)
令和3年6月定例議会の本会議で、会派を代表して区長に質問しました。
私たち「文京みらい」は、「透明で開かれた、区民参加型の区政へ」「誰もが尊重され、幸せに暮らせる社会へ」「誰もが平等に、共に生きる未来へ」の三つの基本理念のもと、区民とともに知恵と力を合わせて、子どもたちに責任を持って引き継げる文京区の未来をつくるために集った会派です。
これらの理念の実現のためには、区民と区と議会の三者で協働し、議論を重ね、主体的に政策を提案する、二元代表の一翼としての議会の存在が不可欠です。
今回の一般質問では、3つの施策方針と7つの施策について区長に質問しましたが、どれも個人や会派の想いだけでなく、大勢の区民や議員のみなさんと一緒に、問題をオープンに議論し、よりよい文京区の未来への提案につなげることが目的です。
以下に質問と答弁をQ&A形式(※1)で整理し、答弁に対する意見や提案を添えました。今後も皆様と一緒に議論を深め、よりよい提案につなげてまいりたいと思いますので、ご意見やご感想をお寄せください。
また、当日の様子は文京区議会インターネット中継のサイトに動画で公開されます(※2)ので、あわせてご覧ください。※1 文京区議会の本会議一般質問は一括質問・答弁方式です。質問と答弁が30分ずつ連続するため、一問一答方式と比べて対応が分かりにくいのが課題です。
※2 本会議一般質問の生中継のほか、一般質問最終日から4日程度で録画中継を公開します(議員名や日程で検索できます)。現在は年4回の定例議会の本会議一般質問と区長の施政方針・所信表明だけで、委員会などは中継していません。
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令和3年度 予算審査特別委員会 態度表明(文京みらい)
令和3年度の予算審査特別委員会が閉会しました。
新型コロナウイルス感染症の流行の長期化が区民の生活に深刻な影を落とすなか、区民が主役の生活と経済の復興に向き合う重要な審査でした。
多岐にわたる社会経済問題が明らかになるなか、先手を打った課題解決のためには、未来を見据えた明確なビジョンと、前例や慣習に囚われない発想が必要です。
また、多様な区民ニーズに応えるには、国や都に追従するのではなく、現場の自由な議論と発想による自発的な政策立案を鼓舞するリーダーシップが必要です。
誰もが平等に共に生きる未来を目指し、区民の知恵と力を集めて困難に立ち向かう新年度とすることを強く要望します。
会派「文京みらい」の会派意見と態度表明は、以下をご覧ください。
“令和3年度 予算審査特別委員会 態度表明(文京みらい)” の続きを読む