区議会リポート「2019区長マニフェストを問う」を発行しました

昨年11月11日、文京区議会11月定例議会の本会議にて、会派「立憲民主党・無所属文京区議団」を代表して区長と教育長に質問。立憲主義と民主政治を守り育て、人の命とくらしを守る、区民が主役の会派として、対等な立場でのオープンな議論を呼びかけました。
住民と行政、学校・園と地域、現役世代と次世代、有権者と政治家、区と議会――二項対立を越える課題解決の鍵は、対等な関係で議論し、ともに考え、学び、行動できる両者のパートナーシップです。
前例や慣習にとらわれず、新しい発想でコロナ危機や気候危機に立ち向かう――突破口は主役である住民、私たちの目の前にあります。

“区議会リポート「2019区長マニフェストを問う」を発行しました” の続きを読む

区議会リポート「危機を契機に―ボトムアップの政治と社会をつくる」を発行しました

コロナ危機は、私たちのいのちと暮らしを支える政治や社会の脆弱さを浮き彫りにしました。
地方自治も分岐点を迎えています。危機を乗り越えるには、より多くの知恵と力が必要です。
「地方自治は民主主義の学校」という言葉のとおり、民主主義は私たち一人ひとりが守り育てていくものです。
共に学び合い、勇気づけ合い、力づけ合うボトムアップの政治と社会を、一緒につくりませんか。
“区議会リポート「危機を契機に―ボトムアップの政治と社会をつくる」を発行しました” の続きを読む

区議会レポート 2020春号

昨年の統一地方選挙から今日まで、大勢の方にご指導いただき、たくさんの貴重な活動の機会をいただきました。
このたび一年間の活動を振り返り、今後の抱負を記したレポートを作成しましたので、お送りします。
初めての本会議での一般質問や、建設委員会、子ども・子育て支援調査特別委員会での代表的な質問と答弁のほか、保育士や防災士としての経験を活かした地域での活動や、「未来を生きる子どもたちに選ばれる議員になるために」と題したインタビューも掲載しました。
ご感想をお寄せいただけましたら幸いです。

先月、今年度の予算審査特別委員会が閉会しました。
新型コロナウイルス感染症の危機に向き合い、売上が減少した中小企業や地域商店の優先的な救済のほか、医療・福祉施設や従事者の支援、一人ひとりの子どもの居場所の確保、区民への迅速な情報提供や交通・観光施策の抜本的な見直しを求めました。
パンデミックや大規模災害の発生、社会環境の激変を見据えて、慣例や従来の発想にとらわれない未来への投資が必要とされる時代です。
これからも皆様のお知恵やお力をお借りしながら、困ったときこそ頼りになる本来の政治を、暮らしに根ざしたボトムアップのまっとうな政治を、ここ文京区で実現したいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。