沢田けいじ / Keiji Sawada
– 立憲民主党 / 文京区議会議員 / 保育士 / 防災士
子育てや教育、介護、防災、まちづくり、気候変動対策など、地域の課題解決に取り組むなかで、誰もが共に生きる社会の実現には、自治の文化の再建が不可欠と気づきました。
「地方自治は民主主義の学校(*1)」という言葉のとおり、地方自治は共生社会の基盤であり、最後の砦です。
誰もが政治の主役になれる社会をつくり、生活と政治のつながりを取り戻すために、自治の基盤である地域と教育を現場から立て直し、世代を超えてまちぐるみで支え合い学び合う、「お互いさま」と「大好き」があふれるまちをつくる、これが私の目標です。
★地方議員を志した理由と願いは、ストーリー #1 と #2 をご覧ください。
★地方議会の課題や解決の方策は、ポリシー #1 と #2 をご覧ください。
■基本政策
1. 世代をつなぐ
<支え合いで世代をつなぐ>
– 多世代協働でまちぐるみの持続可能な社会教育システムを作ります。
– 地域の核として学校施設を整備し、避難所の防災機能を向上します。
<学び合いで世代をつなぐ>
– 学校・社会教育の融合で世代を超えて学びのまちづくりを進めます。
– 地域の教育力を結集・組織し、コミュニティで次世代を育てます。
2. 現場を支える
<子育て・教育の現場を支える>
– 多様な保育・教育ニーズに対応し、子どもの貧困・虐待対策を進めます。
– 保育士や教員の処遇と働き方を見直し、資質と能力を向上します。
<まちづくりの現場を支える>
– 住民主体のまちづくりで地域のウェルビーイングと人のつながりを高めます。
– 福祉のまちづくりで誰もが住み慣れた家に住み続けられるまちをつくります。
3. 文化をはぐくむ
<生活の文化をはぐくむ>
– 地域の生活文化資源を活用し、ボトムアップで地域課題を解決します。
– 地域の自主防災組織とリーダーを核に地域コミュニティを再生します。
<自治の文化をはぐくむ>
– 住民と協働で政策を実現する公正・透明で開かれた区議会をつくります。
– 誰もが政治の主役になれる人権教育とシティズンシップ教育を進めます。
*1
英国の政治学者 ジェームズ・ブライスが著書『近代民主政治』に記した言葉。顔の見える地域社会での自治の営みが民主政治の基盤という意(James Bryce. (1921) “Modern Democracies, vol.1″)