―― 「地方自治って、どういうこと?」「議会って結局は、多数決でしょ?」
「地方自治は民主主義の学校(James Bryce, “Modern Democracies”, 1921)」という言葉のとおり、民主主義は民主的な対話の場から生まれ、人が集まることで知恵と力を高め合う、具体的な体験と実感をとおして育まれます。
ミーティングの方法やルールを決めるのも参加者自身です。
私たちの生活と政治のつながりや議会との関係についてフランクにおしゃべりしたい方、ぜひご参加ください。
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日時:2023年3月26日(日)14:00-15:00
場所:オンライン(Zoom)or アイソメ(根津2-34-23)
内容:地方自治の仕組み、政治参加の方法など
申込はこちら▶▶ https://forms.gle/UwN2QDtFtq1TZgtG8
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生活と政治のつながりや地方自治と国政の関係については、こちらのインタビュー記事もご覧ください
▶ インタビュー #3「誰もが政治の主役になれる社会をつくるために」
会派「文京みらい」が新しくスタート
会派 #文京みらい が新しくスタートしました。
リニューアルした基本理念は、以下のFacebookページのとおりです。
多様性を誇りに、分かち合いを力に、支え合いを安心に――生活に根ざした #ボトムアップの政治 を進め、#草の根からの民主主義 と、#お互いさまの支え合い の社会を実現してまいります。
今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
■文京区議会会派「文京みらい」Facebookページ
https://facebook.com/bunkyoumirai
–以下抜粋–
私たち「文京みらい」は、区民とともに知恵と力を集め、未来の子どもたちに責任を持って引き継げる文京区をつくるために集った会派です。私たちは、議会や議員のあるべき姿として以下の〈基本理念〉を掲げます。
①透明で開かれた、区民参加型の区政へ
私たちは、議員一人ひとりの政策やスタンスを明確にし、議論や意思決定のプロセスをオープンにすることで、区民に身近で分かりやすい活動をとおして、透明で開かれた、区民参加型の区政を目指します。
②誰もが尊重され、幸せに暮らせる社会へ
私たちは、区民と議員のつながりを深め、二元代表制による議会のチェック機能を強化することで、公正で取りこぼしのない政策をとおして、誰もが尊重され、幸せに暮らせる社会を目指します。
③誰もが平等に、共に生きる未来へ
私たちは、区民の権利や多様な選択を尊重し、調査研究や対話を重んじることで、慣例や立場にとらわれない自律的で民主的な議会をとおして、誰もが平等に、共に生きる未来を目指します。
立憲の夏に向けて
昨日はラクーアでママ友と反省会。
現職と新人、スタッフと候補者、新住民と旧住民——異なる立場や視点を共有しながら互いの選挙戦を振り返る。
複雑な要素を整理して課題を洗い出し、次の挑戦者につなぐのも私たちの大切な仕事です。
写真は雨上がりの帰り道、東大安田講堂裏に咲くムスカリ。
夜は本郷で立憲民主党の東京2区総支部会議。
統一地方選で健闘した新人当選者が集まり、ベテラン区議から心構えや今後の予定について伺う。
会派や研修など任期はじめの課題のほか、7月の参院選に向けた準備も始まりました。
思いを新たに力を合わせて、立憲の夏を迎えたいと思います。
新しいスタート
一昨日はシビックセンターで会派の控室の整理。
先輩の資料や本の片付けを手伝い、使わなくなった資料や新しいデスクをいただきました。
広い窓から明るい日差しが差し込む気持ちのよい控室。
気持ちを新たに、初心を大切に、ボトムアップの政治の実現に向け、しっかりと経験を重ねていきたいと思います。
写真は昨朝の街頭のあとの須藤公園で撮影した、春風に揺られるオオイヌノフグリ。
もうすぐ本番です
昨日は修祓式 と選対会議。
新しくオープンした事務所に氏神様を招いてお祓いしてもらい、世のため人のために最後まで力を尽くすことを約束したあとは、本番をお手伝いいただく方たちと最終の打ち合わせを行いました。
たくさんの方たちに支えられ、見守られていられることに感謝しながら、今日も朝の街頭に行ってきます。
春の到来
今日は地域の小学校の入学式に、新年度のPTA 役員として参列しました。
地域全体で子どもを見守り、まちぐるみで豊かな人間性を育んでいきたい——今年度からPTA会長に就任した現役保育士のお母さん。あたたかい挨拶の言葉に、地域や学校、保護者のみなさんも大きく頷いていました。
39人の元気な新入生を迎え、子どもたちにも嬉しい春がやってきました。
大海原に出る
昨日は朝の街頭のあと、小石川消防署 のそばの断裁所にポスターのお願いに伺いました。
妻の友だちの紹介で伺ったところ、地元のPTA の会長さんも前の会長さんも、みんなご存じで話が弾みました。
PTAはすべての子どもたちの笑顔のために活動する、すべての大人たちのための地域ネットワークです。
初対面にも関わらず応援の言葉と元気をいただきました。
午後は町の大先輩お二人に誘われてご近所まわりに出かけました。
50年前の話を懐かしみながら路地を行き来し、杖をつき自転車を押しながら急坂を登り降りする健脚で仲良しのお二人。
大海に出た魚は、ただ素直に堂々と振る舞えばいいーー人生の大先輩方との、楽しくも貴重な学びの時間でした。
昨日も本当にありがとうございました。
今日も日課の街頭にいってきます。
まちぐるみで地域防災の仕組みをつくる
文京区の新しい避難行動要支援者名簿と運用マニュアルが配布されました。
東日本大震災の教訓から、自分で避難が困難な高齢者や乳幼児、障がいのある人などを、地域の町会や民生・児童委員がチームで助ける仕組みです。
自助・互助・共助・公助のバランスのとれた地域防災体制づくりは、防災士の大切な仕事です。
誰一人取り残さない地域防災の仕組みを、世代や新旧を超えて町ぐるみで作り上げていきたいと思います。
8年前の教訓を胸に―親子で防災・防犯座談会
朝の街頭のあとは、地元の幼稚園で防災・防犯座談会。
8年前の今日の東日本大震災を思い返しながら、親子で町の防災・防犯力を高める方法について、ざっくばらんにおしゃべりしました。
防災士として地域の防災体制の現状と課題について説明し、幼稚園のお母さんたちから当事者として親を巻き込むいろんなアイディアもいただきました。
座談会の途中、親子で防災まちあるきへ。
古いブロック塀や自動販売機、ベランダの植木鉢やエアコンの室外機、商店の看板や屋根の瓦など、親と子どもの目線で町の危険箇所をチェックしました。
木造密集地域の狭い路地や倒壊危険性のある老朽住宅など、地域の課題も改めて見つかりました。
3.11の教訓を胸に、防災士としてすべての世代をつなぎ、まちぐるみで地域防災力を高めていきたいと思います。
安心安全な町の未来のために―避難所運営訓練
3.11を前に地元の根津小学校で避難所運営訓練を開催しました。
昨年改定した発災初期の避難所開設マニュアルをシミュレーションしながら課題を洗い出し、起震車や煙ハウス、水消火器や街かど消火栓、AEDによる救命処置などを体験。
昨年を上回る100名超の参加者に、地域の防災意識の高まりを肌で感じることができました。
写真は消防、警察、学校、消防団、町会、まちぐるみの開会式と、素晴らしいチームワークでAEDの心肺蘇生を訓練する小学生親子の様子。
避難所運営の課題はまだまだありますが、安心安全な町の未来のため、東日本大震災から学んだ教訓を大切に、地域防災意識の向上と体制づくりに力を尽くしていきたいと思います。