多様で豊かなまちづくりのあり方

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地域のまちづくり勉強会に参加しました。
今年で5年目となるこの会は、地域の住民有志を中心に、実践者・研究者・観光客・学生などさまざまなメンバーと一緒に、住民目線のまちづくりについて考えるゆるやかなネットワークです。
今回のテーマは「アートとまちづくり」。
ゲストの鋭い問題提起と、みなさんの活発な意見・質問のおかげで、地域のアートイベントの変遷を追いながら、町の変化やまちづくりのあり方そのものの変化について、議論を深めることができました。
個人的にも、イベントの主催者と参加者、まちづくりを担う人と町に暮らす人、それぞれの立場の違いや温度差を抱えながら、それでもお互いが分かり合うための努力を地道に続けていくことの意義を再確認することができました。
これからもさまざまなメンバーとフランクな議論を重ねながら、多様で豊かなまちづくりのあり方を探していきたいと思います。

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