ストーリー #1

――現役保育士から区議会議員へ

大学生のころ、大切な友人を病気で亡くしました。
幼なじみだった友人は、何をやるにも一生懸命で、
いつも人や未来のことばかり考えていました。
対する私は投げやりで逃げてばかり。
いつも彼に支えられ、励まされていました。
友人を亡くして自問しました。
人や未来のため尽くしてきた彼が、なぜ先に行ってしまったのか。
人も未来のことも諦めかけていた私が、なぜ残ってしまったのか。
私は受け継がれたことに気づきました。
私たちには未来を変える力がある。
友人の大切な願いを、未来につなぐことが私の役割なんだと。
そして、保育の現場に飛び込みました。
対等な一人の人間として子どもを支え、力づける。
そんな保育の仕事に打ち込んできました。

5年前、地域の先輩から議員の後継を頼まれました。
地元の区議だった先輩は、まちの政治に身を捧げ、
まちに縁もない私を支え、励ましてくれた人でした。
先輩に尋ねました。
知識も経験もない私がなぜ選ばれたのか。
まっさらな目で政治を見てもらいたいんだよ。
先輩はそう答えました。
私はまた気づきました。
私たちには未来を変える力がある。
先輩の大切な願いを受け継ぐのもまた、私の役割なんだと。
そして、政治の世界に飛び込みました。

見るのも聞くのも、初めてのものばかりでした。
閉鎖的な行政や議会の仕組みにはほんとうに驚きました。
そのたびに多くの人が支え、励ましてくれました。
私はまた気づきました。
私たちには未来を変える力がある。
そう願う人と人とが力を合わせれば未来は変えられる。
これを証明するのが、私の使命なんだと。
対等な一人の人間として誰もが支え合い、励まし合う。
そんな未来をつくるには、あなたの力が必要です。
ぜひご一緒ください。

★続きは、ストーリー #2 をご覧ください。
★1期目の議員活動については、インタビュー #4 をご覧ください