高校の同級生と20年ぶりの再会。
変わらないねと当時を懐かしみながら、積もる話に花が咲く。
学問に対する情熱と、道義に対する渇望とは、われらの生命であるーー「われらの信条」と銘打たれた建学者の言葉の重みを、いま時を経て噛みしめる。
日々の暮らしに生命を吹き込むもの。情熱と渇望を鼓舞し続けるもの。改めてありがたみを感じた夜でした。
町への視点を変えてみる
昨夜は人形町のマニアコンビニ へ。
一日店長を務めるご近所さんおすすめの「手袋を無くしやすくなるサイダー」をいただきながら、彼が研究する片手袋の話を伺う。
隣席の電気風呂研究家からも、これまで聞いたこともないような面白い話をたくさん聞かせてもらう。
これまでと違う視点でみると、町はもっと面白くなるーーまちづくりのヒントもいただきました。
写真は今朝の街頭の帰りに路上で見つけた片手袋です。
立憲民主党のインタビューを受けました #11
オープンな公共空間をまちづくりに活用する
藍染大通りの道路標識設置の現地調査に立ち会いました。
わが町の中央に位置する藍染大通りは、毎週日曜日は子どもの遊び場(遊戯道路)として、また災害時は一時避難場所として、広く地域で活用されています。
このたび文京区のコミュニティ道路に指定され、住民にもっと親しまれる道にと整備が行われました。
道路などのオープンな公共空間をまちづくりに活用する事例は、国内外で多方面から注目されています。
この通りがコミュニティをつなぐ起点となるよう、今後も町のみなさんとアイディアを持ち寄って楽しい企画を行っていきたいと思います。
どんな人でも当たり前に関われる政治を目指して
立憲パートナーズ主催の学習会に参加しました。
テーマは市民選挙。SNSやITの活用方法から、ポスター依頼のロールプレイングまで、市民選挙のあり方について幅広く教えてもらいました。
パートナーズは市民と政治家をつなぐ新しい政治のプラットフォームです。カフェや勉強会、タウンミーティングなど、地域の住民と議員が対等な立場で学び合う機会づくりを進めています。
どんな人でも当たり前に関われる政治や選挙を目指して、今後もパートナーのみなさんと一緒に勉強を重ねていきたいと思います。
地域医療の現場から
地域の在宅医療を担う文京根津クリニックの訪問診療に同行しました。
最初に訪れたお宅は終末期のがん患者さん。「入院していたときよりずっと元気になりました」と看護の奥さんから伺いました。
健康には体の健康のほかに、心の健康、家族の健康、社会の健康があって、家族が作ってくれた温かいご飯を食べられるだけで人は元気になるのだと、院長先生に教えていただきました。
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民主的なまちづくりのあり方とは
昨夜は地域のまち好きの仲間たちとの交流会でした。
最近のまちの様子や気になることを共有したあと、海外の公共施設の改修を追ったドキュメンタリーを見ながら議論しました。
今回のテーマは民主的な意思決定の仕組みについて。
公共空間の計画に利用者の声をどう反映すべきか、計画に問題があったらどこまで立ち戻るべきか、関係者の多様な意見をどう集約すべきかなど、さまざまな問題提起がありました。
保育園を町に迎えるためには
近隣に新しくできる保育園の地域協議会を開催しました。
地域の町会役員さんと一緒に新園舎を見学したあと、園長先生と今後の園運営について話し合いました。
ゴミの管理や駐輪スペース、登降園時の安全確保、屋上活動の騒音や近隣住民への配慮など、課題はさまざまですが、一つひとつチェックしながら、園と地域からお互いに改善案を出し合いました。
立憲民主党のインタビューを受けました #10
立憲民主党インタビューの続編をお送りします。
今回の内容は、まちづくりと生活文化についてお話しした部分です。ご覧ください。
★前回のインタビュー内容はこちらをご覧ください