民主的なまちづくりのあり方とは

昨夜は地域のまち好きの仲間たちとの交流会でした。

最近のまちの様子や気になることを共有したあと、海外の公共施設の改修を追ったドキュメンタリーを見ながら議論しました。
今回のテーマは民主的な意思決定の仕組みについて。
公共空間の計画に利用者の声をどう反映すべきか、計画に問題があったらどこまで立ち戻るべきか、関係者の多様な意見をどう集約すべきかなど、さまざまな問題提起がありました。

気のおけない仲間たちと好きな飲物を飲んだりあたたかいお鍋をつついたりしながら、わいわいがやがやにぎやかに町の未来について語り合うこの時間は、文字どおり人生の糧です。

個人的には、都市計画が専門の参加者から紹介いただいた都市政策の経済評価に関する事例が特に興味深かったです。
今後もみんなでわいわいと、民主的なまちづくりのあり方について議論を深めていきたいと思います。

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